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かき氷機「初雪」復元 その2

サンポール大作戦

鉄さびとりにサンポールが効くというのがネットでよく紹介されている。試しにやってみた。ちなみに、ステンレスやアルミの流しに液がつくとざらざらになるので要注意。使ったのはサンポールでなくて、100円で売っているナイスという洗剤。

100円ショップで買ってきたバケツにナイスをなみなみと注ぎ、部材をいれて表面に洗剤がつくようにかき混ぜる。既に部屋の中が薬品臭い。いそいで窓をあけて換気扇つけて空気を入れ替える。1時間ほどおいて様子を見てみた。

鉄がむき出しになっている部分はある程度サビが落ちているが、塗装が残っているところはそのまま塗装がきれいになって表面に出てきている。イメージしていたのは均一に地金がきれいになって出てくる感じだったのが、塗装がのこっているところと残ってないところでマダラになってどうも違う。塗装を完全に剥離してからでないとイマイチな仕上がりになりそう。あと、サビが落ちたとしてもまだまだ金ブラシとかで仕上げないときれいにはならない。

サンドブラスター

鉄皿1枚でこれだけ苦労するのに全体ならどれだけ手がかかるんだとクラクラしてきたので、別な方法を模索してみた。次に試してみたのはサンドブラスター。砂粒を圧縮空気で飛ばして材料に吹き付けて磨いていくやりかた。埼玉の北本市に時間貸しで安めのレンタルブースがあったのでお世話になった。

予約の電話をすると親切に対応してもらえた。料金は時間制。他に予約が入っていなければ延長もできる。

この店のサンドブラスターは、ブースの中に加工したい物をいれフタをした後、前の穴から手を突っ込み手袋をつかって吹き出しの口を操作する形式。結構大きいので、初雪のパーツなら軽く入れることができた。
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早速、一番大物からかけてみた。圧縮空気で砂を吹き付け、サビも塗装もみるみる落ちる。これは楽しい。あっという間に一つ目が仕上がった。これを紙やすりやら剥離剤やらでやるとどれくらい時間がかかることか。感動。古くなった塗装とさびが落ちて鉄の地肌がでてきた。製造当時の鋳物の造形がそのまま出てきている。文字や絵柄もはっきり出てきたし、バリなんかもよくわかる。

サンドブラスターを砂でやると、鏡面にはならずに白いざらざらした表面になる。鏡面にするには専用のビーズなんか使うみたいだけど、今回はやらなかった。キラキラの表面に仕上がったらクリアで仕上げようかとも思っていたんだけど、このままだと見えるところに使うにはもうひと手間いるので、プラサフかけて塗装することにする。

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全部のパーツを仕上げて2時間ちょっと。帰りは地元で有名なつけめん「次念序」に。うまかった。満腹。

鉄はサンドブラスターにかけるとすぐ錆びるので、帰ってきてからは洗浄もかねて重曹を水に溶かしてつけておいた。

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