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主鏡の洗浄と光軸の調整(その1)

望遠鏡がヤフオクで買ったそのままの状態だったので、状態の確認もかねて主鏡を取り外してみて、洗浄することにした。参考にしたのはこちらこちらのサイト。おきまりですが、ここに書いてある作業をやるときは自己責任で。自信のない人はビクセンのサポートに出しましょう。

まず、主鏡を鏡筒から外した。今回は斜鏡はきれいな状態だったので手を付けないことにした。R130s鏡筒の場合、主鏡は側面ではなく底面にある光軸調整用の引きネジを緩めると外れる。主鏡は横にして作業すると万が一部品を落としても損害が小さくなるのでいいらしい。主鏡が固定されているセルと底板ごと外れる。


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開けてみて、ホコリはのってるもののサビもなく、それなりにきれいな状態だったので一安心。主鏡はセルにゴムのツメで固定されていた。ツメもネジを緩めれば外れる。

まず主鏡の中心のマーキングから。いろいろなやり方が紹介されているが、今回使ったやり方はこれ。主鏡の上に紙を置き、透けて見える主鏡の外周の上にぐるっと点を打っていく。主鏡のメッキは傷つきやすいので、くれぐれも慎重に。だいたい、10点くらい取ったら主鏡とは別な場所に移動して下の図のようにコンパスで円の中心を求める。

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任意の2点をそれぞれ中心とした円弧を描き、二つの円弧が交わる点を通る線を引く。また、他の任意の2点を使って線を引いていく。こうやって引いた複数の線の交わるところが反射鏡の中心になるはず。

中心が求まったら紙をまた主鏡の上に載せ、主鏡の中心にペンで印を付けた。これだけだと光軸調整の時に見えないので、シールで印を付けておいた。

その後、主鏡を流水でよく流し、水滴をブロアーで飛ばしてから乾かし、組み戻した。光軸調整の様子は次回に。

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